理事長からのメッセージ

志垣 重政 牧師
Rev. Shigemasa Shigaki

純福音東京教会 担任牧師
David Cho Evangelistic Mission 事務総長
札幌神学校 理事長

天国に召されましたが、私の日本宣教における戦友であった純福音東京教会の姜恩順勧士の家で数名の信徒が集まり、礼拝を捧げたのが今から44年前、そして新宿区の四谷に最初の礼拝堂を建てたのが42年前の事でした。その間、多くの信徒の方々、教役者の方々の祈りと涙の結晶として、日本全国に80を超える教会を建てる事ができたのは、唯々神の恵みであったと言わざるを得ません。汝矣島純福音教会から派遣されて来た宣教師の方々に、フルゴスペル神学大学・大学院の卒業生達が加わり、神が趙鏞基先生を通して下さったヴィジョン『日本一千万救霊』の旗の許、全力を挙げて宣教に邁進する事ができたのも、神の恵みでした。私達だけでなく、多くの日本のクリスチャンの方々も同じヴィジョンに向って力を合わせて下さっています。

同時にこの 44 年間は、僑民(韓国人)宣教と原住民(日本人)宣教との間で生まれる葛藤の期間であったのも事実です。韓国の宣教師の方々は、日本宣教に熱意を持って訪れますが、どうしても最初は僑民中心の宣教になってしまい、言語を習得すると言う宣教師の基本に至らずに、日本人宣教を殆どあきらめかけているのが現状であり、財政を含めた解決方法を見出す事ができませんでした。 その様な中で、聖霊様からの強い啓示を受けて、2018 年 9 月 3 日に純福音東京教会札幌聖殿を献堂致しましたが、この設立には次の世代の為の日本宣教の道を開くと言う強い意志が込められています。そして1年半の準備期間を経て、2021年4月の開校を迎える運びとなりました。全ての神の御業と言うほかありません。

札幌神学校の創立は、過去40数年間の宣教師の方々の流された涙と汗の実です。

開校の為に陽に陰に力になって下さった皆様に心から御礼申し上げます。特に、この様なヴィジョンに繋がる教えを下さった趙鏞基先生に心から感謝を申し上げる次第です。